私は「お客さまに楽しんで食事をしてもらいたいから」という言葉と行動に感銘を受けた

2015年04月22日

カテゴリー：ランチェスター戦略　営業戦略
小さな会社の利益を2倍に高めるランチェスター戦略。
実践的なノウハウと多くの成功事例をもつコンサルティング研修会社。

儲かる仕組みを事例で学ぶ社長のための経営塾を大阪・東京で運営する
NNA代表の佐藤です。


　昨日のことだった。
　NNAのスタッフ松島があきない実践道場の研修後に開催する
　懇親会の会場の予約で電話をしている。
IMG_6448[1]

　松島は電話しながらメモる。
　「そうなんですか？仕方ありませんよね」と残念そうに話し受話器を置いた。

　私は「どうした？」とパーテーション越しに聞いた。

　「予約するのがちょっと遅かったみたいで、いつものお店は予約がいっぱいで
　取れないようなんです」と松島は言った。

　その後、彼女はリストに目をやり、プッシュホンを押した。
　「まだ、〇〇日ですが人数は16名ほどで予約できますか？」と次の店に彼女は連絡した。
　リストの店は１度か2度はこれまで使っている。

　数件電話かけて予約できる店を探している。
　
　「何日までに正式な人数が確定しますか？」
　「前日の〇〇時以降はキャンセル料が発生しますけど」
　といったことを聞かれている。

　そのとき、電話が入った。
　最初に予約の連絡をした中華料理店の店長からだった。

　　「今日はご予約のお電話をいただいたのに、
　　お席を用意できなくて申し訳ありません。
　　今後の予定が分かればお席を用意することも
　　できますので、一度伺って、今後のスケジュールを
　　お聞きしたいと思いますがいかがでしょうか？」

　
　翌日の3時アポイントが決まった。


　NNAのオフィスに店長が来た。
　テーブルにつくと店長は「申し訳ありませんでした」と頭を下げた。
　
　まだ30歳前半だろうか？
　色白でもちもちした肌。　愛嬌が良い。

　
　「もし研修の日程の分かるところで、
　予約を入れる予定があるのであれば
　おうかがいさせていただきます」という。


　松島は「まだ人数もはっきりしていないので、
　もし予約しても人数が少なくなることもあるので
　もうすこしはっきりしてからお伝えしようと
　思っているのですが」というと。


　店長は「いいですよ。予約いただいた人数よりも少なくなっても。
　人数が減ってキャンセルになっても。　大丈夫です」という。


　印象がいい。


　以前に2日続けて研修があり懇親会でこの店を予約したときがあった。
　すると前日に店長から「同じ方が2度来られるといけないので
　メニューを変えておきますね」と確認と連絡あった。

　また当日にキャンセルしたいと受講生が数名いた日があった。
　午後6時30分スタートの1時間前にスタッフが店へ連絡をした。
　「大丈夫ですよ。当日のキャンセルも大丈夫」と対応してくれた。
　IMG_6092[1]

　店長は『お客さまに楽しんで食事をしてもらいたいから』と
　電話の向こうで嫌なそぶりを感じることなく言ってくれるんです。
　と松島は私に話した。

　
　そういえば、これまでいろんな飲食店で裏道場を開催したけれど
　食事をした翌日に「挨拶に来ました」とお礼を言ってきたのは
　この店だけだった。

　
　私は松島に数ヶ月先まで予約を入れるように指示をした。
　
　
　相手の立場にたって対応してくれる。
　私たちがこの店を選ぶ理由はこの対応力にある。
　IMG_6443[1]

　手土産に持ってきてくれた　あつあつのごま団子　
　美味しくて３つも食べた。
　

　価格で訴求しがちなお店はたくさんある。
　しかしこの店はそれとは違う方針でお客さまに選ばれている。
　
　1位づくり戦略コンサルタント
　佐藤元相

【営業力を強化に役立つランチェスタ-1位づくり戦略セミナーの案内】
　会計事務所甲子園で日本一になった河原さんと
　大阪でコラボセミナーを開催することが決まった。
　5月30日土曜日13:30スタート

【こんなことが学べる】
・小さな税理士事務所が差別化し成功する方法！
・会計事務所甲子園日本一に選ばれた共感プレゼンテーション！
・600社が来場した展示会集客ノウハウ！
・契約率を高めるアプローチブックの作り方
・圧倒的な1位を目指すフェイスブックの活用事例
などなど

【参加者には特別プレゼントを２つ用意している】
�々堽鵑里任�る河原税理士事務所が活用している生の営業プロセスシート。
（実際に何と何に対してどう取り組んでいるのかひと目で分かる！）
��決定率を高める見込み客管理シート
（アプローチの進捗を管理共有できる接点道場を参考に独自開発したシート）
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あなたの参加をお待ちしております！  

Posted by no1_happy at 17:22 │Comments(0)

伝筆＆ランチェスターはがき戦略コラボセミナー

2014年08月23日

カテゴリー：ランチェスター戦略　顧客戦略
ランチェスターはがき戦略セミナー

2014年8月22日大阪　阪急インターナショナル　
アプローズタワーにて開催した。

この企画がもちあがったのはある社長が「私たちだけではなく
家族や、スタッフも一緒に学び交流できるような機会を創ってほしい」と
いう要望からである。

社長だけが学ぶのではなくスタッフや奥さんも含めて共に学べる
そして協力しあってより良い会社を作っていく。

どんな研修がいいのか考えた。
それが今回の伝筆協会代表のゆうき澄江先生とのコラボ研修だ。

まず考え方から。
営業力をより強くするためには営業Powerを決める法則を先に
理解してから取り組むほうがぐっと効率がよくなる。

営業の法則は「訪問面会回数の二乗✖️営業技術」で決まる。
この比率は7対3となる。

営業力を強化するにはこの7割の分野から取り組みを始めると良いことになる。
訪問面会とはお客さまとのコミュニケーションにあたる。
 
コミュニケーションには様々な手法がある。それらを複合的に活用して成果を得られるようにする。
その手法の一つがはがきである。

まずは第一部は私の担当。
売り込みのないまごころを込めた手書きはがきの活用方法について
話した。
コミュニケーション維持工程の方法である。
小さな会社で商品（サービス）を買っていただいた後、お客さまとの
コミュニケーションの方針や仕組みを創っているところがほとんどない。

つまり継続的にお客さまとのコミュニケーションを行う仕組みがないので
売りっぱなしの状態になっているのである。

厳しい時代に新しくお客さまを見つけて商品を販売するのは大変な労力とコストが発生する。
できることなら今のお客さまに認められて好かれてお友達やご家族を紹介いただけると
これほどありがたいことはない。

実際、紹介の多い会社ほど利益性が高い。

ルートセールスだと定期的に訪問しているので・・その必要もないという人もいる。
ところが受発注のやりとりや担当者レベルでのコミュニケーションだけで
決定権者とコミュニケーションができていないのが現実。
ポストカード通販専門会社で業界ナンバー１のホワイトベース小串社長はいう。

「全国の美容室は約17万件あり、毎年1万から11000件が新規開店し、
8000から9000の美容室が倒産しています。

20件に1件で倒産率は5％です。
しかし1回でもハガキを出している美容室の倒産は200件に1件、
倒産率は0.5％です。

さらに3ヶ月に1回以上ハガキを出している店の倒産率は0％です」

新規客より既存客を失わないことが大切なのである。

そこで今回は誰でもすぐにはがきを出せる仕組みの作り方
をまごころはがき4大原則として伝えた。

そもそもはがきで売り上げを上げることは目的ではない。

一度出会ったお客さまに忘れられないため、そして
お客さまと良好な人間関係を創っていくことにある。

さらに継続してお客さまとコミュニケーションするには
仕組みを作らなければいけない。

すぐにぱっと書いて出せる仕組みである。

１．お客さまの情報をストックしておくこと
２．どんなときにハガキを出すのかルールを決めること
３．サンプル文章などを用意しておくこと

たったこれでけのことですぐに出せる。
しかし。。

仕組みも大切なのだが、出す人の感情もしっかり
理解しておかないと継続しない。

字が下手な人は文字を書くのにストレスをすくなからず持っている。

そこで伝筆の出番！
誰にでも1日でマスターできるユニークな筆文字のノウハウ。

ゆうき澄江先生は誰でもいつでも書ける伝筆の
7つのポイントについてお話をいただいた。
たった4時間ほどで参加者の方々の表現がドンドン変わっていった。



楽しく学び実践できる内容だった。

私も筆をつかって一生懸命に書いた。
マジの顔。


ゆうき澄江先生とのコラボセミナー次回は11月東京で開催する。
楽しみだ。
お客さまに認められて・好かれて・喜ばれて・忘れられない会社で
あるために。


一日1枚のハガキからでいい。
「ありがとうございました」の感謝の気持ちを伝えよう。
お客さまに選ばれる人になるために。



No.1戦略コンサルタント 
佐藤元相


  
Posted by no1_happy at 16:12 │Comments(0)

ランチェスター　顧客戦略　選ぶ

2010年05月12日

カテゴリー：ランチェスター戦略　顧客戦略
　ランチェスター　顧客戦略　選ぶ



　お客様を選ぶことであなたの会社が選ばれる。



　顧客戦略の基本的な考え方。

　No.1戦略コン サルタント　佐藤元相


　
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Posted by no1_happy at 06:30

ランチェスター　顧客戦略

2010年04月28日

カテゴリー：ランチェスター戦略　顧客戦略
　ランチェスター　顧客戦略
　　　
　今、何をどのように手を打てばいいのかわかっていな い経営者が多い。
　
　能力のなさを不況の責任にしてはいないか？
　




　もう一度、初心に戻って考えてみよう。

　まずはお客さまの声に耳を傾けること。





　「顧客」ではなく「個客」の視点で。
　

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　お待たせしました！

　ランチェス ター戦略をじっくり学びたい方へ
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　体験に基づいた事例紹介と事例研究は「わかりやすい」と
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　No.1戦略コンサルタント　佐藤元相

   
Posted by no1_happy at 07:00

商品戦略成功事例　「ライバル会社に負けない商品の作り方」

2007年12月22日

カテゴリー：ランチェスター戦略　顧客戦略
　商品戦略成功事例の講座
　宮崎知事ライバル会社に負けない商品の作り方イン宮崎
　
2007年12月8日土曜日　
松下電工　我が家見直し隊　南九州合同総会の特別講師として人吉へやってきました。



　商品戦略成功事例
　商品人吉温泉で行われた今回の講座は、　
　強い商品の作り方について事例を紹介しながら
　お話をさせていただきました。
　
　商品戦略の目的は、1番の商品を持つということ。
　なぜなら、業績の良い会社は必ずと言っていいほど、　業界で1番の商品や
　サービスを持っているものです。
　
　業績をよくするためには、1番を持たなければならないのです。
　なぜなら、1番と2番とでは、大きな格差が生まれるからです。
　
　私の場合、ホームページ業者としてビジネスに取り組むにあたり、
　何が1番なのか考えました。
　考えに考えた末、ある解答を導き出しました。
　それは過去の体験にありました。
　
　1番を作り出すことは、思い付きや発想ではなく、
　プロセスなのです。
　
　今回宮崎では、決まったプロセスで導き出すやり方を
　具体的に体験していただきました。
　
　さんさん七拍子講座が終わったあとは宴会でした。
　
盛り上げ役の方々。　

とっても大きな声で元気がありました。

すごい。

コンパニオンコンパニオンの方とツーショット。


とっても楽しい1日でした。

　

　ここは人吉温泉　　キャッチフレーズは「人吉　仲吉　心吉」だそうです。
　いい感じですね。
　　
　次の日、飛行機の時間まで観光案内していただきました。

庁舎　・宮崎県庁舎
　　
　昭和7年に立てられたこの庁舎。
　現在日本で一番古い庁舎だと聞きました。
　フェニックスと青空がとっても似合います。


　　　　　　　　　　　　　　　　
・日南海岸　鬼の洗濯岩

ボビ何年もの波の満ち引きからできた造形物。
それは、神様からの贈り物っといった感じです。
こころの洗濯板といったほうがよいのかもしれません。





　本当にありがとうございました。

　1位作りコンサルタント　佐藤元相


  
Posted by no1_happy at 00:51

社内報のつくりかた（ニュースレター）

2007年12月04日

カテゴリー：ランチェスター戦略　顧客戦略
社内報（ニュースレター）「いつもおおきに」づくり
こんにちは さとうです!
今日は社内報「いつも　おおきに」についてお話しますね。

NNAでは、私やスタッフの楽しかったことや、体験したことなどを
定期的に社内報をお客さまへ贈らせていただいています。
ご縁を頂いたことに感謝の気持ちを込めて。
社内報は「いつも　おおきに」といいます。


最近、その社内報「いつも　おおきに」の質問を受けることが増えました。

一番多いのは、『「いつもおおきに」は、紙面のインパクトがありますね。
見ている私たちまで楽しくなりますよ。どうしてあんなのができるんですか？』と。

たとえば今月号は
パン１「手作りパンづくり　教室で体験しよう」をテーマにしました。

紙面いっぱいに楽しさがでてるでしょ。




パン２これは
セレブ永野
のりちゃん
なおちゃんが
手作りパンを試食している様子。
表情やコメントがよくできていますね。

パン４これはセレブ永野
なおちゃん　
ひげちゃんが手作りパンの調理している様子。

みんな楽しく、真剣。


　パン４こうした企画や紙面はスタッフが考えます。

　紙面を創る前からみんなで楽しんでいるんですね。

ではどのようにして社内報「いつも　おおきに」ができているのかをお話しましょう。
　
　「いつもおおきに」創るための会議では、
　ブレーンストーミングという手法を使って考えを広げたり、
　まとめたりしています。


　ご存知ですか？ブレーンストーミングって？
　今日は、NNA流のブレーンストーミングのやり方を
　紹介させていただきますね。

　まず、テーマを決めます。
　今回なら、「11月で印象深い出来事ってなんだろう？」でした。

　次に、テーマにそって各自が思いついたことやアイディアを発表します。
　司会者は、発表された意見をホワイトボードに書き込みます。
　ここで重要なことは、内容ではなく、たくさんの考えやアイディアを出すこと。
　ミーティングですので、みんなで、アイディアが出やすいような雰囲気作りを努めます。


NNAのミーティングの様子
ブレーンストーミング開始数秒前。
テンションがあがってくるのがわかるでしょ。


・    笑顔で話す。
・    他人の意見を尊重する。
・    互いの意見に対して「それいいねぇ」といって誉める。
・    他人のアイディアに相乗りして考えを膨らませてもオッケー。
・    お菓子やケーキ、お茶など出しながら楽しい雰囲気づくりをする。
・    人の意見を否定しない。
・    足を組まない。腕を組まない。
・    なんでもいいから思いついたことを話す。
・    できれば、いすの背もたれにもたれない。（気持ちが受身になるから・・）
以上のような感じで雰囲気作り、ルール作りをしてからはじめます。

　あなたの会社の会議などで、考えが行き詰ったときなどにこの
　ブレーンストーミング使ってみてはいかがでしょう。

面白い考えやアイディアがあふれるように、出てきますよ。

追伸、近況です。

11月29日NO.1が必ずみつかる！　1点集中マニュアルという教材
フォレスト出版さんと一緒に商売の視点を変えるような教材をつくりました。
この教材では、１位づくりの考え方や実践方法を事例をもってお話しています。

お客さまと一緒に取り組んできた最新事例集やライバル会社と差別化するためのノウハウ、コンサルティングで使っている生のフォームを利用して、
あなたが学びたいときに、何度でも繰り返し使えるように仕上げています。

ヨッシーとミーティングこの教材もブレーンストーミングで作り上げました。

その時の様子です。
フォレスト出版さんの事務所です。

NO.1が必ずみつかる！　1点集中マニュアル
この教材があなたの会社の現状を打破するツールになることを
心から願ってつくりました。

よろしくね！

ホームページ制作会社　大阪　NNAの佐藤でした。


  
Posted by no1_happy at 14:52

上海でランチェスター戦略の実践！

2007年10月20日

カテゴリー：ランチェスター戦略　顧客戦略
　上海でランチェスター戦略の実践！

白木屋ひげ今日の仕事が終わってやってきたのは、
あの・・・白木屋です。

白木屋といっても、ここは日本ではありません。
上海のど真ん中です。

　入り口に足を踏み入れると、白のシャツと赤いエプロンをしたお姉さんが
　「いらっしゃいませ〜」とたどたどしい日本語で
　挨拶をしてくれました。
　　
　おぉ〜。日本といっしょじゃん。
　いやいやそれ以上にいいかも。　笑顔もいい。声も元気。
　お店もお客でいっぱい。

白木屋さとう早速メニューを取りました。
開いてびっくり。

価格やサービスの内容が上海仕様なんです。
どんな仕様になっていると思います？


白木屋メニュー見えますか？
ほら、ほら、真ん中にあるでしょ。

飲み放題って。
食べ放題って。

　そうなんです。上海の白木屋さんは、飲み放題、食べ放題で、
　3000円ぽっきりなですね。
　
白木屋ちゃんぽんお造りもあるし、
焼き鳥もあるし、
長崎ちゃんぽんはあるし。
これが結構味もいけるんですよ！

あきらかに、日本とビジネスの仕様が違いますね。
　　（そんなおおげさなもんじゃないか・・・）

白木屋飲み会川口さん　
いつもありがとうございます！

川口さんにメッセージです。、
今日の体験から私が得たことは、
郷に入れば郷に従えということを得ました。
　辞書には、
　人は住んでいる土地の風俗・習慣に従うのが処方の法になるとありました。

　今日も1日ありがとうございました。

　ホームページ制作会社　大阪　NNAの佐藤です。


白木屋全員では最後にいつものように！

えいえい　おぉ〜〜〜。

みんな元気だ。

  
Posted by no1_happy at 01:00
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